新刊『言葉の園のお菓子番 森に行く夢』

 連句を題材にした「言葉の園のお菓子番」シリーズ3巻目、「森に行く夢」が出ました。

今回は、一葉の勤めるブックカフェで少女マンガに関するイベントが!

小説家と詩人、ふたりの新キャラも登場します。

 

また、今回は歌仙(36句)を丸ごとおさめた話が入っているのですが、掲載された歌仙は連句仲間たちと実際に巻いたときのものを一部変更して使っています。

歌人の東直子さん、千葉聡さん、竹内亮さん、三辺律子さん、星々やほしのたねのメンバー、編集者さんふたりという豪華メンバーで巻いた歌仙。だれがどの句を作ったのかはヒミツですが、読めばほんのりわかるかも……?

連句の席のにぎわいが少しでも伝わればうれしいです。

 

気になるお菓子は……。

連句会2年目を迎え、お菓子番だった祖母の定番お菓子以外のお菓子も登場します。

ひとつ架空のお菓子もはいってます。

 

ドイツの森をイメージしたカバーイラストもとても素敵です。

よろしくお願いいたします!

 

カバーイラスト・青井秋

カバーデザイン・田中久子

 

オンラインショップ。

 

 

ほしのたね、lotto140、爆弾低気圧との合同企画。読書と創作のワークショップ、140字小説コンテストなど。

 

フェリスの教え子たちの文芸サークル。

 


父・小鷹信光の単行本未収録の著作物。

 

 

よみうりカルチャー大森の140字小説講座受講生のサークル。「はまぐりの夢」を発行。

 

池袋コミュニティカレッジの小説講座受講生のサークル。